消防設備点検

消防法では、一定の条件を満たす建物に対し消防設備の設置や年２回有資格者による点検、消防署への報告書の提出が義務づけられています。

これは、万が一火災が発生した際に、皆様の生命・安全を守るために消防設備が充分な機能を発揮できるように維持管理する事が重要だからです。

消防点検には、６ヶ月に１回行う「機器点検」と年１回行う「総合点検」の２種類があり、火災等から人命や財産（建物）をお守りするため有資格者が点検を行っております。

消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他主として外観から判断できる事項の確認。消防用設備等の機能について、簡易な操作により判別できる事項の確認を行います。

消防用設備等の全部もしくは一部を作動させて、総合的な機能の確認を行います。